「車を買って失敗…気をつけるべきトラブルと僕が学んだ4つの教訓」

くじらのお仕事

こんにちは、くじらです。

今回は、僕が仕事用の車を購入した時の失敗談をシェアしようと思います。車を購入するのはワクワクする反面、トラブルがあるとすごくストレスですよね。僕もその一人でした。


初めての独立に向けて車探し

配送の仕事を20代から始めて、30代で独立を決意。仕事用の軽自動車を探して、大手ネット販売サイトを毎日チェックする日々が続きました。そんなある日、何社か車を見に行く中で、タイミングよく入庫したばかりの車に出会ったんです。外装は少し傷があったものの、内装は綺麗で、値段も40万円とお手頃。「これはいい!」と思い、その場で即決しました。


そして納車の日…

納車の日を心待ちにして、2週間ほどが経過。やっとのことで手元に車が届き、車を確認すると見た目は申し分なし。期待通りの車に満足しながら、いよいよ購入手続きへ。ここまでは順調でした…。


クレジット手数料の罠

ところが、問題が発生。購入手続きでクレジットカード払いをしようとしたら、突然の追加料金が発生。
下見の際に「現金で半分、クレジットカードで半分支払います」と伝えていたのに、クレジット決済時に見せられた金額は22万円

「あれ?購入金額が違いますよ?」と尋ねると、「クレジット払いには手数料がかかるので、その分値段が上がります」との返答。
頭の中は「???」でいっぱいでした。普通、手数料は販売店が負担
するもので、購入者が払う義務はないはずです。

そのことを伝えても、返ってきたのは「うちの会社の方針です」との一点張り。さらに、「今払わないなら購入の話はなしです」とまで言われ、渋々その場で支払いました…。


クレジット会社に相談してみたけど…

納得できずに、帰り道でもモヤモヤが消えませんでした。「このままでいいのか?」と考えた結果、すぐにクレジット会社に連絡して、今回の状況を説明しました。すると、やはり「クレジット手数料の上乗せはNGです」という答え。

この行為はサーチャージと呼ばれ、クレジットカード決済時に発生する手数料を商品やサービスの価格に上乗せして顧客に請求する行為のこと。サーチャージは基本的に違法とされています。


画像Ⅵ(6)カード会員に、追加料金を請求したり、価格を上乗せしたりすること。
に該当します。

結局返金はされず…

期待を込めてクレジット会社に交渉を続けましたが、結果的には返金されませんでした
なぜなら、最終的な請求書にはクレジット部分が22万円、現金部分が18万円と、実際の合計金額が変わってしまっていたんです。

クレジット会社もこの状況には同情してくれましたが、一度支払ったものを取り返すのは簡単ではなく、2ヶ月間のやりとりの末、僕は泣き寝入りする形に…。


今回の教訓

今回の経験から学んだことは次の4つ。

  1. 納得できない条件の時は、絶対に支払わないこと。焦って決断すると後悔する。
  2. クレジット会社にすぐ相談すること。怪しいと思ったら、その場で確認を。
  3. 請求書は必ずすべてチェックすること。細かい部分まで目を通さないと損をする。
  4. 自分に正直になること。納得できないことに妥協すると、後で大きなストレスになる。

皆さんも車を購入する際は、ぜひこの教訓を思い出して、慎重に対応してくださいね。納得できない条件なら、その場で決断せずに立ち止まる勇気が必要です。僕のように、あとで後悔しないように…。


今回は僕の失敗談でしたが、少しでも役立ててもらえたら嬉しいです。同じような被害にあわないことを願っています!

くじら

コメント

タイトルとURLをコピーしました